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あっという間の3ヵ月でした…(ジャージーガール・ユキ)
ジャージーガールのユキです。
3月30日、旅が始まった頃、ワールドカップははるか先のようでした。でもあっという間に3ヶ月が経ち、気がつけばTVでワールドカップ総集編が流れています。私も改めて「共に戦うプロジェクト」での旅を振り返ってみました。


私たちは大都市やサッカーの盛んな土地はもちろん、小さな町や村にも行き、応援メッセージを集めました。そんなとき「こういうイベントは都会ばかりで、私たちのところには来てくれないから本当にうれしい。ありがとう!」という言葉をかけていただき、逆に私が元気をもらいました。
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そして応援メッセージが増えるたびに、ジャイアントジャージーとビッグジャージーが成長していったような気持ちでした。ついにワールドカップの晴れ舞台に立った時はまるで自分の子供の晴れ舞台を見るようでした。スタジアムのゴール裏というのは、あるときはキーパーと共にゴールを守り、選手の背中を後押しする場所。またあるときはストライカーとボールをゴールに呼び寄せる、そんな場所です。
そこに広げられるジャイアントジャージー。広がった瞬間、一つ一つのメッセージにまるで生命が宿ったような、そして日本で書いてくれた方の「気」がスタジアムに蘇るような、そんな風に感じました。
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一番気持ちが沈んでいたのは、日本×ブラジル戦が終わって、帰国するまでの2日間。ボンのG-JAMPSを訪れると、開幕前が嘘のように静まりかえっていて、スタッフの皆さんがもくもくと撤収作業をしていました。私も地下の展示室を片付けていると、両目が白いまま置かれたジャパンブルーのだるまがありました。思わず涙が出てしまいました。
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そして一歩建物の外に出ると、ボンの町はワールドカップで盛り上がっていました。これが戦いというものなんだな……と苦い気持ちをかみ締めました。


そんな貴重な体験を重ねた3ヶ月間が終わり、今の気分は
「すんごく寂しい」。

自分の人生でこんなにも何かひとつのことに熱中したのは、たぶん初めてだと思います。
朝起きてから寝るまで、そして寝ている間もジャイアントジャージーの夢(にうなされ?!)、とにかく「共に戦うプロジェクト」一色でした。

作業をしていると、ブログを読んで来てくれた人から「撮影のためだけじゃなくて、本当にやってるんですね!」といわれることがありました。ちょっとうれしい反応でした。その代わり毎日作業で泥だらけ、汗だらけ。「ジャージーガール」というかわいい肩書きのように、綺麗にはしていられませんでした(笑)。
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でも「制服」だったジャージーには愛着が湧きました。寝るとき以外はずっと着ていたので、今私服のまま外出すると、何かを着忘れているようでなんだか恥ずかしいですね。


決して熱烈なサッカーファンではなかった私ですが、皆さんの熱意やふれあいに感動し、スポーツの素晴らしさが少しだけわかったような気がします。出会ったすべての人に、ありがとうございますとお礼をいいたいです。

ワールドカップは終わってしまったけれど、これからも代表戦やJリーグをひとりのサポーターとして観戦したいと思います。スタジアムで私を見かけたら「メッセージ書きました!」と声を掛けて下さいね!
by tomonitatakau | 2006-07-13 00:43 | メッセージfromユキ | Trackback | Comments(2)
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Commented by Nami at 2006-07-15 20:54 x
一度だけボンでお会いしたDUS在住の者です。準備を含めた長い期間、ほんとにお疲れ様でした!!Yukiさんにお会いして、人当たりの良さとまぶしいくらいの可愛い笑顔を目の当たりにし、日本を応援する気持ちをもっと素直に引き出してくれたような気がしました。ジャイアントジャージのことは全く知らなかった私でしたが、メッセージを書かせてもらって以来、どこの会場でも探してしまう自分がいました。見つけたときは「ほんとに広げてくれてるんだな」となんとも言えない喜びを感じたものです。きっと選手達にも勇気を与えてくれたと思います。こういうサポーターの力は今後の日本のサッカーレベル向上に必ず必要なものだと私は思っています。選手とサポーターで共に喜び共に悔やむ、これが大事なのだと。「共に戦う」というフレーズ、とっても好きでした。4年後のW杯に向けてもう世界は走り始めています!日本も前を向いていかなくちゃねっ!
Commented by ゆーいち at 2006-08-15 17:49 x
日本に足りないものが何だったのか。
もっとサポーター、関係者、メディア含めて議論しないと日本サッカーの発展はないと感じたワールドカップでした。
「誰が悪いのか」ではなく、「何が悪かったのか」「どうしてそこに気づかず修正できないのか」を皆で真剣に考えるべき。
そこの先に「発展」「チーム強化」があると思う。
日本代表を愛する皆で責任を持って未来を語りたい!
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